アオさんのLotus80メイキング・PART2
青柳氏のLotus80制作記事PART2・ペイント編です。

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スライドショウの開始
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36・ALLPARTS-1
全ての部品が完成しました。これから塗装工程..
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37・PAINT-1
まずはサ−フェイサ−から。タミヤのホワイト#1000です。
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38・PAINT-2
表面が仕上がったところで、マルチニレッドを塗るため
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39・PAINT-3
レッド塗装の完成です。テ−プをはがす時..
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40・PAINT-4
さあいよいよロ−タスグリ−ンの塗装です。
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41・PAINT-5
グリ−ン塗装が終了しました。タミヤカラ−は..
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42・PAINT-6
その他部品もグリ−ン塗装。同じ日・同じ時間・..
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43・MARKING-1
L80の特徴でもあるウルトラQのオープニングの様なマルチニライン。
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44・MARKING-2
出来上がったマ−クの貼り付けです。ライン以外のロゴ・..
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45・MARKING-3
その他部品もマ−キング。翼端板の..
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46・DRIVER-1
ドライバ−も完成。今回はヘルメット・胴体ともに..
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47・DRIVER-2
ドライバ−・メ−タ−パネルをユニットとし、高さ調整ができる様に..
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48・ALLPARTS-2
全ての部品が塗装・マ−キング終了しました。
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49・FINISH-1
悪戦苦闘の末、組み立て終了。
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50・FINISH-2
反省内容も多々ありますが、次回新作へ反映..
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51・FINISH-3
斜め後ろからのフォルムもいいですね。
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52・FINISH-4
昨年制作したLOTUS 88Bとランデブ−撮影。
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53・FINISH-5
晴れてSHSへ!TDMC堀部氏制作の1/20 LOTUS 80と共に展示。

Lotus80制作記事PART1に戻ります。

LOTUS 80 メイキング・PART2

36・ALLPARTS-1
全ての部品が完成しました。これから塗装工程に入って行きます。
ここからが勝負。焦ると、とんでもない事になるので、時間と塗料の量、そして自分の気持ちに余裕をもって。

37・PAINT-1
まずはサ−フェイサ−から。タミヤのホワイト#1000です。
下地は#600まで磨きましたが、塗装してみると細かなヤスリキズが出てきます。
次回は#600のサ−フェイサ−から始めたいですね。同様にウィング・小物部品も塗装し、#600、#800のペ−パ−で表面を仕上げて行きます。

38・PAINT-2
表面が仕上がったところで、マルチニレッドを塗るためのマスキングをします。ここからは本塗装になるので、慎重に。
マスキングだけで2時間かかりました。

39・PAINT-3
レッド塗装の完成です。テ−プをはがす時はいつも緊張します。塗った色や下地がついてきたりしたら涙ものですからね。
細かなピンホ−ルや境界線の段差を#800、#1000のペ−パ−で仕上げます。

40・PAINT-4
さあいよいよロ−タスグリ−ンの塗装です。タミヤのブリティシュグリ−ンをそのまま使用します。レッド塗装部分をマスキング。
ピンホ−ル・キズの最終チェック。

41・PAINT-5
グリ−ン塗装が終了しました。タミヤカラ−はそのままでも十分な艶があり、定着性もいいです。仮面ライダ−アマゾンのカラ−リングですね。

42・PAINT-6
その他部品もグリ−ン塗装。同じ日・同じ時間・同じ場所・同じ塗料。これが基本。

43・MARKING-1
L80の特徴でもあるウルトラQのオープニングの様なマルチニライン。どうやって表現しようかと悩みましたが、CADによる作図・色付けとしました。
微妙な色の調整がPC上でできるのと、貼り付けるのが平面だったため、リンカクの修正が楽でした。
貼り付け後のクリア−から表面を保護するため、0.1mmのクリアシ−トを貼り合わせます。
この時、印刷色に対して若干色が濃くなる事も計算に入れて印刷します。

44・MARKING-2
出来上がったマ−クの貼り付けです。ライン以外のロゴ・スポンサ−マ−クはタミヤL79スペアボディからの流用です。
真正面のマルチニマ−クが実際よりちいさいのがいまいち。
ランチアベ−タやデルタの物も試したのですが、ロゴが微妙に違っていました。

45・MARKING-3
その他部品もマ−キング。
翼端板のチソのマ−キングは、実車の位置より若干低めに貼っています。車体を低く見せるための視覚効果で、これもF-1を作る上で大事な事だと思っています。せっかくロ−ポジションで車体ができても、マ−キングなどのアクセントが高い位置にあると、とたんに車高が高く見えてしまいます。

46・DRIVER-1
ドライバ−も完成。今回はヘルメット・胴体ともに、新しい型を制作しました。
ヘルメットは径で2ミリ、胴体も一回り大きくして、従来肩までだったタイプから、今回は腰まで表現してみました。
シ−トベルトもセンタ−バックルまでとし、よりリアルになりました。
47・DRIVER-2
ドライバ−・メ−タ−パネルをユニットとし、高さ調整ができる様にします。
ドライバ−がうまくハンドルを握ってくれず、苦労しました。ドライバ−の高さもロ−ポジションの要素として、重要な役割をします。
また、頭部の角度や視線も大事です。

48・ALLPARTS-2
全ての部品が塗装・マ−キング終了しました。マ−キング後に水性アクリルクリア−でコ−ティング。2回重ね塗りをして、乾燥させます。
普通なら次に磨ぎ出しと行きたいところですが、
マルチニラインの段差0.2ミリは とてもクリア2回ではカバ−できず、
タミヤ製コンパウンドのノ−マルと 鏡面用で2回磨きとしました。
49・FINISH-1
悪戦苦闘の末、組み立て終了。最後にタミヤのモデリングワックスで艶出し。
スタ−トから8ヶ月!LOTUS80の完成です。我ながら良くガンバったと思います。
1日眺めていても飽きないですね。カッコいいです。世界にたった1台の1/10 ロ−タス80!いかがでしょうか!

50・FINISH-2
反省内容も多々ありますが、次回新作へ反映できればと思っています。トライアンドエラ−ってやつですね。

51・FINISH-3
斜め後ろからのフォルムもいいですね。L80はシ−ズン中いろいろ仕様が変化しましたが、ノ−ウィングのプロトタイプがやはりカッコいいです。

52・FINISH-4
昨年制作したLOTUS 88Bとランデブ−撮影。L79の様に素晴らしい成績を残した マシンではありませんが、コンセプト・デザインはやはりロ−タス!
成功すればF-1界にまた革命を起こしていたでしょう。そんな大きな可能性と魅力を持った2台です。

53・FINISH-5
晴れてSHSへ!TDMC堀部氏制作の1/20 LOTUS 80と共に展示。

今回のL80制作あたり、堀部氏には資料やアドバイスを多々いただき、随分助けられました。
堀部氏をはじめ、模型仲間の協力無しでは完成できなかったでしょう。
皆さんありがとうございました。これからもガンバりますので、サポ−ト
よろしくお願いいたします。

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